歩幅を広げよう!
以前このブログで正しい歩き方の説明をさせていただきましたが、今回はその続きとして
「歩幅を広げて歩こう!」
です。
ポイント
歩幅を広げて歩くにもいくつかポイントがあります。
1.姿勢は正しく
「正しい歩き方」でも言ったように歩幅を広げても猫背や反り腰はダメです。
2.無理に歩幅を広げない
あまり広げすぎるとかえって歩きにくくなるので、足が後ろになった時股関節の前が少し突っ張る程度でOKです。
3.ゆっくりでOK
歩くスピードはゆっくりでOKです。無理に早く歩く必要はありません。
それよりもゆっくりでイイから歩幅と姿勢に気をつけて歩くことが重要です。
なぜ歩幅を広げるのか
股関節の前に突っ張りを感じるくらいの歩幅で歩くと「腸腰筋」という筋肉が刺激され、腰や股関節周りに柔軟性が出て足が上がりやすくなったり、体の安定性の向上にも役立ちます。
うまく歩けない時
もし歩幅を広げて歩こうとした時
■歩く時不安定になってしまう
■どうしても背中が曲がってしまう
■腰などに痛みが出る
■長時間歩けない
と言ったことがある場合はインナーマッスルがかなり弱っています。
そのままにしておくと近い将来、首や肩、腰などに痛みが出る可能性が高くなってしまいます。
お心当たりがあれば当院にご相談下さい。